2024.11.19

2024.11.25

  • キャリアアップ

過去の自分を振り返って

こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー2年目の大﨑航平です!

何もできるようになっていない。

「何もできるようになってない。できないことが増えている。」


2年目に入り出来ることがたくさん増えたかなと思っていましたが、正直何もできるようになっていないんじゃないか、と感じていました。

2年目になれば1年目と違い出来ることは増えるはず。

目標に対しても常に達成をし続けられる。

出来ることがたくさん増え、成果をだし続けられる人間になれる。

…そんな風に昨年は思っていました。

しかし2年目になって現実は、目標に対しても苦しい日々が続いたり、資料に関してもまだまだうまく作れない、商談もまだまだできないことがある、足りていないことが多い。

先輩はあんなにうまくできているのに、1年前と何も変わっていないんじゃないか。

日々の活動や、上司からのFB、上司と自分との違いを見ながらそんな焦りを感じていたのです。

そんな時、1年前に書いた日報を見る機会があり、あることに気がつきました。

過去の自分との比較

「過去の自分はもっとできていない。」

その日報を見て、強く感じました。

例えば、私は日報にお客様と話をしたことを記載しているのですが…過去の記載を読み返していると、

「ああ、こういわれたら、今だったらもう少しこう聞いてみるな」

「まだまだ、深堀してお聞きできることがあるな」

「そういえば、この時はこう聞いていたけど、アドバイスを元に今はこう変えたんだった!」

と、「今の自分だったら」という主語で言い換えられる部分、もっと良くすることができる部分が見えてきたのです。

自分自身が手に入れたかった姿とは今がかけ離れており、自身を失う日が多かったですし、できていないことにとても悔しい思いをする日々が多かったですが、そうではない。

過去の自分と比べると少しは成長しているんだなと感じることができました。

そして、1年後も同じことが言えるように今も踏ん張っていこう。

そう思えるようになりました。

目指す姿が遠すぎるとき

常にもっと高いところへ、もっと成長して…と考え続けていて、少し息切れをしていたのかもしれない。

先輩や上司、他の人と自分を比べて、苦しくなっていたのかもしれない。

そんな風にも思い直すことができ、少しだけ自分に自信が持てました。

日々の成長や、改善はとても小さなことかも知れませんし、連続している日々の中で、何を変えたのか、どう変わったのか…自分では見失ってしまうことがあるのかな、と思います。

もちろん、自分を成長させてくれるライバルとして先輩や上司を見ることも大事ですが、自分が目指す姿に対して、今の自分はどうか、という視点が大事だと気づかされました。

過去の日報が、どれだけ改善を繰り返してきたのかという証明となって、今の自分の背中を押してくれた、そんな気がしています。

前を向き、目指す姿に突き進むために、現在地点を正確に判断するためにも、過去を振り返る。

それが、今後の活力になると実感しています!


大﨑でした!


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