導入事例紹介

アース環境サービス株式会社

総合環境衛生管理

300〜999名

専門・技術サービス業

階層別研修

管理職研修

中堅社員研修

新入社員研修

内定者研修

全社員が学習できる環境整備

教育のばらつきをなくしたい

全社員対象

企業情報

アース環境サービス株式会社は、1978年に設立された総合環境衛生管理を提供する企業です 。異物混入や汚染を防ぎ、最適な衛生環境を維持・改善するための支援サービスを提供し、医療施設や医薬品、食品、物流など、企業や医療施設などの品質保証活動を支援しています。同社の「環境ドクター」は、現場での診断から対策提案、施工、教育までを一貫して担当し、全国で15,000件以上の実績を持ちます 。また、大阪府茨木市に設立された彩都総合研究所(T-CUBE)では、研究開発、検査・同定、人財育成を推進し、産学官の連携によるイノベーション創出の拠点となっています。
今回は、能力開発センター長の福吉様、太田様、青木様にお話を伺いました。

  • ポイント
  • 概要
  • サービス導入者の声

ポイント

  • 「共通の教育体制」で、組織全体が同じ方向を目指せるように

    これまで部門ごとにバラバラだった教育体制を見直し、組織として同じ方向を目指すために、能力開発センターの設立とSmart Boardingの導入を決定しました。初めにマネジメント層に対し「部下との関わり方」「マネジメントとは」のような共通言語を作っていきたいと考えていました。

  • 等級制度に連動した「学習カリキュラム」を配信

    Smart Boarding上には、FCEの動画コンテンツに加え、社内の等級定義に基づいた独自の学習カリキュラムを公開しています。現在は全社員にアカウントを付与し、それぞれの等級や役割に応じた学びを提供することで、社員の主体的な成長を後押ししています。

  • マネジメント層の意識が変わった!Smart Boardingを積極的に活躍していきたい

    導入から4年が経ち、管理職の目標設定や日常の発言に「チームや部下との関わり」が自然と反映されるようになってきました。自社独自の研修動画やマニュアルも配信し、今後は教育のプラットフォームとしてSmartBoardingを積極的に活用していく方針です。

事例サマリー

「学びたい情報」を均一に提供!等級制度に連動した学習カリキュラムを通じて、共通言語で話し合える組織に

課題

  • 一貫した教育プログラムができておらず、バラバラになっていた
  • マネジメント層に必要な知識と技術の提供が不足していた

解決策

  • 等級定義に基づいた学習カリキュラムを体系化し、いつでも学べる体制へ見直し
  • マネジメントに必要な知識と技術の提供で共通言語での会話ができるように

導入効果

  • 全社員が平等に、学びの機会を持てる環境づくり
  • マネジメントの方の意識や発言に変化がみられるようになった

サービス導入者の声

  • 福吉様

    能力開発センター センター長

    当時は、各部署がそれぞれ独自に研修や教育の取り組みをしており、会社全体としての方向性がバラバラで、「まとまりのない教育」になっていました。しかし、これからは全社で同じ方向を向いて成長していけるようにしようと考え、Smart Boarding導入を検討しました。

  • 太田様

    学術部 兼 能力開発センター チーフ

    導入前、無料トライアルで実際に動画コンテンツを視聴した際に、「この内容なら社員に自信を持って届けられる」と強く共感したのが大きなポイントでした。単に「こういう行動をしましょう」といった表面的な話ではなく、「なぜそれをやるのか」「背景にある考え方」といった本質の部分まで踏み込んでいる点に、深く納得できました。

  • 青木様

    研究開発センター 兼 能力開発センター チーフ

    導入者の声タイトル

    導入から4年ほど経ちますが、特に「管理職層の意識や発言の変化」を感じるようになってきました。
    たとえば、年度の切り替え時に実施している「年間目標の共有」の場では、以前は数字に関する目標、いわゆる営業成果や達成率を重視する内容が中心でした。ところが最近では、「チームの働きやすさをどう高めるか」「メンバーとのコミュニケーションをどう深めていくか」といった、マネジメントそのものに焦点を当てた目標が増えてきたんです。

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利用者の声

各部署に依存する教育体制。同じ方向を目指す組織にしたい

Smart Boarding導入前、どのような課題を感じていましたか?

福吉様

当時は、各部署がそれぞれ独自に研修や教育の取り組みをしており、会社全体としての方向性がバラバラで、「まとまりのない教育」になっていました。しかし、これからは全社で同じ方向を向いて成長していけるようにしようと考え、新たに“能力開発センター”という部門を立ち上げて、育成の方針を一本化することにしました。
同時に、社員一人ひとりのスキルを高めることはもちろんですが、同じ言葉でコミュニケーションが取れるようにすること、つまり「共通言語」を持つことが重要だと感じていました。そのためにも、共通の教材を使って、一定の層には同じ学びを届ける必要がありましたね。
特にマネジメント層に対しては、「マネジメントとは何か」や、「部下との関わり方」といったことを、全社共通の視点で伝えていきたいと考えていたものの、当時は教育のやり方・考え方すら共通化されていなかった、ということが大きな課題でした。

そうした状況の中で、Smart Boardingを導入いただいた決め手は何だったのでしょうか?

太田様

導入前、無料トライアルで実際に動画コンテンツを視聴した際に、「この内容なら社員に自信を持って届けられる」と強く共感したのが大きなポイントでした。単に「こういう行動をしましょう」といった表面的な話ではなく、「なぜそれをやるのか」「背景にある考え方」といった本質の部分まで踏み込んでいる点に、深く納得できました。
それに、操作性の面でもSmart Boardingはとても使いやすかったです。以前使っていたe-ラーニングと比べても、1本の動画コンテンツも短く、受講のハードルが低かったですね。「Smart Boardingなら続けられる」と思えたことも、導入を後押ししてくれました。

等級制度と連動した学習カリキュラムで、全社員に学びの機会を

現在、Smart Boardingをどのように活用されていますか?

青木様

FCEさんが提供されている既存の動画コンテンツはもちろん活用していますが、当社ではそれに加えて「自社オリジナルのコンテンツ」もSmart Boarding上に公開しています。
たとえば、当社独自の等級制度に合わせた学習カリキュラムを用意し、それに応じた研修動画を社内で撮影して、Smart Boardingの学習コースに載せています!

 

こうした自社独自のコンテンツは、社員一人ひとりが自分のレベルや役割に応じて、必要な知識やスキルを学べるように設計しており、より実践的で効果的な学びの機会をつくることができています。
また、入社員や中途採用者に向けた初期教育でもSmart Boardingを活用しています。ビジネススキルやマネジメントの基礎を学べるコンテンツを取り入れており、現場に出る前にしっかりと土台をつくってもらえるような環境を醸成できているのではないでしょうか。

 

導入当初よりも活用の幅が広がっているようですね。何かきっかけがあったのでしょうか?

青木様

はい、実は導入から4年が経ち、これまでは主に管理職やマネージャー向けの研修で活用していたのですが、現在は「全社員にアカウントを付与」し、全社的に利用を広げています
背景としては、「全社員が平等に、学びの機会を持てる環境を作りたい」という想いがあります。どの誰もが学び続けられることが、会社としての成長にもつながると考えているからです。

また、教育の情報や取り組みをSmart Boardingに集約することで、より効率的に運用できるようにもなりました。今後も、社員一人ひとりが自分のペースで成長できる環境づくりを進めていきたいと思っています。

 

FCE支援担当

私の方では、等級別の「求める人財像」に合わせた学習プログラムの構築、定期的な打ち合わせの中で、運用のご支援をさせていただいております。
まさに御社の等級定義表を拝見させていただいてどの等級の方々に、どのようなご期待をお持ちなのかというところをお打ち合わせの中で、理解をさせていただきました。
弊社のSmart Boardingの(学習)コンテンツの中で、お役に立てるものを紐付けて、ご提案をさせていただきました。

 

“管理職の意識”が変わった! Smart Boardingに教育を集約していきたい

Smart Boardingを活用して、実感されている効果や具体的な変化があれば教えてください。

青木様

導入から4年ほど経ちますが、特に「管理職層の意識や発言の変化」を感じるようになってきました。
たとえば、年度の切り替え時に実施している「年間目標の共有」の場では、以前は数字に関する目標、いわゆる営業成果や達成率を重視する内容が中心でした。ところが最近では、「チームの働きやすさをどう高めるか」「メンバーとのコミュニケーションをどう深めていくか」といった、マネジメントそのものに焦点を当てた目標が増えてきたんです。
これはSmart Boardingの管理職向けコンテンツを通じて、「マネジメントとは何か」「どのように部下やチームと向き合うか」といった考え方が社内に浸透してきた結果だと感じています。

社内にもSmart Boardingがより馴染んできている印象ですね。

青木様

そうですね。最近では、社内で実施している研修の動画もSmart Boardingにアップして公開しており、それがきっかけでSmart Boardingにログインする機会が以前より増えてきています
今後は、さらにSmart Boardingの価値を社内に広く認知してもらえるよう、動画コンテンツの充実や学びを実務につなげることにも力を入れていきたいと考えています。社員が自ら「学びたい」と思える環境を、これからも大切に育てていきます!

 

※本記事掲載の情報は、インタビュー時点のものです。

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