株式会社エフオーテクニカ

「オンライン動画×対面研修×最終プレゼン」で実現した、未来を担う次世代リーダーの育成!

製造請負・人材派遣サービス

課題
時間の制約がある中で、会社の未来を支える「次世代リーダーの育成」を強化したい。
対象
全社員

「顧客満足と収益」という企業理念のもと、製造請負サービス・人材派遣サービスを展開している株式会社エフオーテクニカ様。また近年は新規事業である設備の設計や、ポンプのメンテナンスまで手掛けています。
設立20周年となる現在、次世代リーダーの育成を主軸としてSmart Boardingを活用いただいています。今回は、Smart Boardingを導入された背景から、次世代リーダー育成プログラムのポイントを事業推進部部長の瀬邊様にお伺いしました!

この事例のポイント

  • 「次世代リーダーを育てたい」時間の制約の中でも、学びの機会を創出したい!

    Smart Boardingを導入したきっかけは、業務に直接かかわる教育だけでなく、マインドなども含めた「人財の育成」をより強化していきたいと考えたからです。特に「次世代のリーダーを育てなければいけない」という危機感を持っており、7つの習慣(R)の考え方を軸にした次世代リーダーの育成をしていきたいと思っていました。そこでオンライン教育で自分のペースで学習設定ができ、 7つの習慣の (R) コンテンツが含まれているSmart Boardingの導入を決意しました。

  • オンライン動画×対面研修➡最終ゴールは「自分のなりたいリーダー像」のプレゼン発表!

    自社専用の「次世代リーダー育成プログラム」を Smart Boarding上に作成し、そのプログラムの内容と年4回の対面研修と組み合わせながら活用しています。最終的なゴールは「自分がなりたいリーダー像」を参加者全員がプレゼンすることです。またプレゼン動画の録画・配信も行い、後で自由に視聴できる仕組みにしています。

  • 参加メンバーの意識・行動変革に成功!今後は全社で風土改革にも取り組んでいきたい

    次世代リーダー育成プログラムを Smart Boardingを活用しながら始めたことで、参加メンバーの意識が変わったと感じています。また周囲からは「以前より自分の役割や立場を理解して、行動してくれる」「反応的な対応でなく一時停止して考えながら実践している」という参加メンバーの行動が以前と変化したと言う声も聞こえてきます。今後は、次世代リーダー育成だけでなく「風土改革」にも取り組み、「今学べて良かった」と思ってもらえるような人財育成をしていきたいです。

Smart Boardingなら社員教育の課題を解決できます!

利用者の声

「次世代リーダーを育てたい」時間の制約の中でも、学びの機会を創出したい!

― Smart Boardingを導入される前の人材育成や組織の課題を教えてください

瀬邊様

弊社が抱えていた課題は、社員の大半が工場の交替勤務をしており、研修をするにも「時間の確保が難しい」という点です。もちろん業務遂行上必要な品質・安全の研修はWEB教育で行っていました。ただ、どうしても対面教育で時間を要するような研修は躊躇してしまう状況にありました。

とはいえ、業務に直接かかわる教育だけでなく、マインドなども含めた「人財の育成」をより強化していきたいと考えるようになりました。そのきっかけが御社の7つの習慣(R)セミナーに弊社の5~6名が参加したことでした。参加したメンバーを起点に、7つの習慣(R)の考え方を社内に広めていこうと決まったのです。

特に「次世代のリーダーを育てなければいけない」という危機感を持っており、7つの習慣(R)の考え方を軸にした次世代リーダー育成をしていきたいと思っていました。

そんな時Smart Boardingに出会ったのです。7つの習慣の (R) コンテンツが含まれており次世代リーダー育成に活用できること、対面ではなくオンライン教育で自分のペースで学習設定ができることという2点から、導入を決めました。

オンライン動画×対面研修➡最終ゴールは「自分のなりたいリーダー像」のプレゼン発表!

― Smart Boardingをどのように活用されていますか。

瀬邊様

弊社独自の専用「次世代リーダー育成プログラム」を Smart Boarding上に作成し、そのプログラムの内容と対面研修と組み合わせながら活用しています。そして本プログラムの最終的なゴールは「自分がなりたいリーダー像」についてメンバー全員がパワーポイント等を使いながらプレゼンテーションをしてもらうことです。

まず弊社独自の専用「次世代リーダー育成プログラム」は、7つの習慣(R)の動画や「社員にぜひ見てほしい」と思ったyoutubeの動画をピックアップして入れています。既にある中堅管理職向けのようなコースを参考にしながら作成しました。またカスタマーサクセスの担当の方にサポートをいただきながら、最初は模索して作りましたね…!

そして 年に4回の対面研修と Smart Boarding上の「次世代リーダー育成プログラム」を組み合わせて研修を行っています。1回の研修は半日くらいの時間で、2ヶ月スパンで実施しています。

研修の具体的な内容は、 Smart Boarding上のあらかじめ決まったテーマの動画を視聴し、参加メンバーでディスカッションや意見交換をします。それぞれのテーマは、1回目は7つの習慣 、2回目は『嫌われる勇気』を、3回目は『人を動かす』、4回目はまとめやプレゼンに向けての内容です。

そして最終プレゼンは、今まで学んできたことから「自分がなりたいリーダー像」について1人10分発表をしてもらいます。工場の交替制の関係もあり、3チームに分かれて3回実施しています。

コロナ禍で参加できないメンバーもいたりするので、プレゼンの動画を録画して、Teamsで配信も行っています。見たいメンバーの動画を、後で自由に視聴できるよ仕組みにしています。

― 研修を受ける次世代リーダーの選出はどのように行っていますか?

瀬邊様

上長からの推薦で参加する場合と、自分から手を上げる自薦の2パターンあります。必ずしも特定の階層に限定しているという訳ではありません。中には去年参加して、今年も参加したいと連続で受講したいと言ってくれるメンバーもいますね。

参加メンバーの意識・行動変革に成功!今後は全社で風土改革にも取り組んでいきたい

― Smart Boardingを活用して感じる効果、具体的なエピソードはありますか?

瀬邊様

この次世代リーダー育成プログラムを通して、受講したメンバーの意識が変わってきていると感じます。

研修全体の感想としては、「人としてどうあるべきかが重要であると再認識できた」「自分を客観視できた」という声が聞こえてきます。中には、「こんな教育をもっと早く受けたかった」「もっと早く受けたら自分の人生が変わっていたかもしれない」と声を上げてくれるメンバーもいますね。

「自分がどのように考えているか」「またありたいリーダー像になるために、どのように考え行動すべきか」といういわゆるメタ認知の部分を、意識できるメンバーが増えたのだと感じています。

受講者の方のこのような声は私としても、とても嬉しいです。この次世代リーダープログラムを開始して、今年で3年目ですがやりがいを感じているところです。

また研修に推薦した上長やチームからは、参加したメンバーが「何か言われたときに、そこで反応的に対応するのではなく、一時停止して考えてから実践している」「以前より自分の役割や立場を理解して、振る舞いや行動を意識してくれている」という話も聞いています。

― 今後の展望について、お教えください。

瀬邊様

今後、弊社が取り組んでいきたいことは「風土改革」です。

基本的なコミュニケーションである挨拶一つとっても、挨拶をする人・しない人がいたり、上司・部下のコミュニケーションも少し希薄になっていると感じます。コミュニケーションのコンテンツはすでに Smart Boarding のコースに多めに組み込んでいますが、まだまだ強化していきたい部分です。

また今までは醸成されていた「褒める文化」も徐々に廃れていっていると感じています。「何かやるのはあたり前。やれなかったら責められる。」という風潮になってきています。責めるのではなく、褒める文化に今度変えていきたいですね。

そして個人的な目標ではありますが、「働いて楽しいな、幸せだな」と思える社員を少しでも増やしていきたいです。弊社の社員にとって「今学べて良かった」と思ってもらえるような人財育成に今後も注力していきます。

 

―貴重なお話、ありがとうございました!

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