“学びたい時に学びたい内容を、一人ひとりが学べる環境を“ 「もっと早くにSmart Boardingで学べていたら」という声があがりました。
建設、都市開発、地域開発
”「地球に優しい」リーディングカンパニー”という企業理念のもと、国内外の建設工事、地域開発・都市開発を130年以上の間続けられている、株式会社大林組様。2021年には新しいブランドビジョンとして「MAKE BEYOND」を掲げ、昨今注目されている「宇宙エレベーター」など新しいものづくり、都市づくりに取り組まれています。
現在はSmart Boardingを活用し、「一人ひとりの個性に合わせた自由な教育」を進められているとのことですが、活用が進むまでには紆余曲折があったようです。今回は、Smart Boardingを導入された背景から、現在の活用までを、ダイバーシティ&インクルージョン推進部の中沢様、町田様にお話を伺いました!
”一人ひとりの個性に合わせた自由な教育”ができないかと考えていたことがサービス導入検討のきっかけです。社員が「もう少しこの部分の知識を補いたい、追加で学びたい」という風に考えた際に、一人ひとりが手軽に、自由に学習できるようなものが社内にあれば良いなと思い、そんな思いが叶えられるサービスを探していました。そんな時に出会ったのがSmart Boardingです。
我々がSmart Boardingの活用の仕方や進め方がわからなくなった時に、カスタマーサクセス担当の李さんに相談にのっていただき、一緒に解決策を考えていただいています。打ち合わせの中で出てきた施策を我々が持ち帰り、試してみて、それでも上手くいかなかったらまた相談する、そんな風にサポートしていただきながらPDCAを回しています。
学習できる環境さえあれば、進んで学習する姿勢をもった社員が多くいることに、今回のSmart Boarding導入を通して気が付くことができました。忙しい社員にも活用を促していくための方法を、これからもアドバイスをいただきながら、考えていきます!
ーSmart Boardingを導入された背景を教えて下さい。
”一人ひとりの個性に合わせた自由な教育”ができないかと考えていたことがサービス導入検討のきっかけです。我々が所属するダイバーシティ&インクルージョン推進部(以下「D&I推進部」)では、「年齢や性別にとらわれない、多様な人材が活躍できる職場づくり」を推進しています。
Smart Boardingを導入した当時、人事部が主体となり、全社員に対して人材育成やキャリア支援を行っていました。しかし、一人ひとりが学習したことを十分に身につけ、継続して活用できているのかと言われると、必ずしも十分とは言えないと、私自身は感じていました。
一人ひとりが学習したことをしっかりと身につけるには、復習やアウトプットを行う必要があると思いました。ただ、日々の業務に追われている社員も多い中で、社員の時間をまとめて確保することは現実的ではありません。
そこで、社員が「もう少しこの部分の知識を補いたい、追加で学びたい」という風に考えた際に、一人ひとりが手軽に、自由に学習できるようなものが社内にあれば良いなと思い、そんな思いが叶えられるサービスを探していました。そんな時に出会ったのがSmart Boardingです。
ー数あるサービスの中で、Smart Boardingをお選び頂いた理由を教えて下さい。
Smart Boardingには、継続してアウトプットをすることができるオンライントレーニングがあると知り、我々が大切だと感じていた社員教育の仕組みを取り入れることができるのではないかと感じました。アウトプットのレッスンに繰り返し参加することで、一人ひとりが学習したことを十分に身につけ、継続して活用できている状態に近づくことができるのではないかと考えたのです。
オンライントレーニングでは、社外の方々とのコミュニケーションがとれることも魅力でした。建設業という業界の特性上、どうしても他の業界の方々とのコミュニケーションや連携をとることが難しいと、私自身も感じていたからです。オンライントレーニングに参加をして他社の方々とディスカッションをしたり、トレーニングを行ったりと、様々な方と関わることで、一人ひとりの能力向上が期待できるのではないかと考えました。また、普段一人ひとりが抱えている問題に対しても、新しい視野からヒントを得て、問題が解決に向かうようなこともあるのではという期待もありました。
最後に、これは余談ですが、対応してくださったFCEの方々が、皆さん比較的若いのにしっかりしているなという印象がありました。こういう風に若手がきちっと育つ環境があるということは、FCEの教育の考え方、方針を信じても良いはず、という思いも後押しとなり、Smart Boardingの導入を決めました。
ーSmart Boardingのおすすめのポイントはどのような部分ですか?
管理者側として感じることは、Smart Boardingは直観的な操作で動かすことができ、使いやすいということです。例えば、受講者リストをCSVで取り込んだり、受講者に向けてリマインドのメールを送ったりということが、シンプルな作業でできるのでわかりやすいです。ミスがあった際にはエラーメッセージがすぐに表示されるので、さくさくと作業を進めることができます。そして調べたいことが見つけやすいのも良いですね。誰がどのくらい学習しているのか、や、誰がログインをしているのかなどをぱっと調べることができて助かっています。
また、弊社のカスタマーサクセス担当である、李さんからのサポートに支えられて運用を進められています。D&I推進部で新しい教育プログラムを取り入れることが初めての試みだったので、分からないことだらけでした。そんな中李さんは、我々がSmart Boardingの活用の仕方や進め方がわからなくなった時に、いつでも相談にのって下さり、一緒に解決策を考えてくださいます。
ーカスタマーサクセスのサポートをどのように利用していますか?
我々の疑問点や相談には電話やメールで迅速に対応していただき、また、定期的にSmart Boardingの活用を進めるための打ち合わせを行っています。そこで李さんが、次回打ち合わせまでの目標を決めて下さるので、進め方・やるべきことが明確になっています。李さんが「この日までに〇〇をしましょう!」ときちんと決めてサポート、伴走をしてくださるので、こちら側も「このくらいはやろう」と行動に移すことができています。
行動してみて上手くいかなかった場合は、李さんが「じゃあ次はどんな手がありますかね?」と一緒に考えてくださいます。弊社で上手くいかないことに対して、上手く活用されている他社さんの事例を教えてもらいながら、「弊社でも活かせることはないか?」と次の施策を考えるというのが打ち合わせの大まかな流れです。打ち合わせの中で出てきた施策を我々が持ち帰り、試してみて、それでも上手くいかなかったらまた相談する、そんな風にサポートしていただきながらPDCAを回しています。
毎月のサポートの中で、李さんに管理機能を色々説明していただけたのも良かったなと思っています。運営する側が管理機能をよく理解していないと、どういう風なターゲットに向けて、どういう風にやったら良いかが分からないんですよね。それを毎回の打ち合わせの中で、「こういう機能があります!」と教えてもらったことで、管理機能が理解できて、「じゃあこれもできそうだな」とか「これも試してみようかな」というアイデアが沸いてきたので、そこが良かったのかなと思っています。
確かに運営方法が分からないと怖いというか、躊躇してしまうっていうのもありますよね。従業員を巻き込むわけですから。そういう意味では、打ち合わせの場以外でも電話、メールで何でも質問できて、すぐにフィードバックがもらえたのがとても良かったです。
全社員にSmart Boardingの告知をした際に、社員から「応募時にどのようなコンテンツがあるのかが分からなかった」という意見が出たことがありました。そのことを李さんに相談すると、すぐにコンテンツが一目で分かるものを送ってくださったので、今はそちらを添付して告知をしています。
他にも、社員にSmart Boardingの満足度を聞くアンケートを作成する際には、設問の例を送ってくださって助かりました。アンケート作成はそこまで負担が大きくない作業ですが、一から考えようとするとハードルが高くなるので、そういったハードルをほぼ感じずに運用ができていることはありがたいですね。
ーSmart Boardingを使った社員の方からはどのような声があがっていますか?
2カ月ごとに受講者へアンケートをとって、社員の反応を見ています。アンケートには、「会社がこういった形で学習の機会を提供してくれるのはありがたい」というような声や、「もっと早くに学べていたら良かった」「自分が学びたいと思ったことが隙間時間に勉強できるのは良かった」というような前向きな意見が多く寄せられています。
社員の受講状況を見ていると、通勤中などの隙間時間を見つけて取り組んでいる社員が多い印象です。”コンテンツが細切れになっていて、隙間時間に興味のあるところから学べる”というのは今の時代にはスマホでの学習もしやすくて好まれるのかなと感じますね。学習できる環境さえあれば、進んで学習する姿勢をもった社員が多くいることに、今回のSmart Boarding導入を通して気が付くことができました。
ー今後、Smart Boardingをどのように活用していきたいですか?
今受講をしている社員には、初心を忘れずにこれからも学び続けてほしいです。積極的に学ぶ社員が多い一方で、アンケートで、「忙しくて学習する時間がなかった」と答える方も一定数います。そういう方たちに対する施策をうっていきたいです。
Smart Boardingのコンテンツは、例えば通勤時間の10分、15分で学ぶことができるのが魅力ですよね。その時間内で、自分が伸ばしたいと思っている内容に関するコンテンツを、1個でも2個でも見てもらえたならいいなと思います。
まずは、忙しい社員にも活用を促していくための方法を、これからも李さんにアドバイスをいただきながら、一緒に考えていきます!
ー貴重なお話、ありがとうございました!
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