社内に学びのプラットフォームをつくれるのは、最高。
建設業
アドベントビルワークス様は足場工事、外構工事、鉄鋼工事、などの工事施工を現場管理から施工まで幅広く請け負っていらっしゃいます。常にチャレンジングな戦略で急角度の成長を続ける同社は、建設業では珍しく、社員全員がPCを持ち、紙からデジタルへ移行しリモート体制も整えております。「学び」を組織の文化として根付かせる一手として、弊社の「Smart Boarding」を導入してくださいました。導入してどのような効果を実感されているのか、社長の齋藤様そして、専務取締役の牧野様、執行役員 営業部長の前川様、外構事業部 部長の藤代様にリアルな声をお聞きしました!
僕らみたいな中小企業は、もともと会議とか、研修とか、リモートに馴染みがない場合が多いんですよね。でも、会議に慣れたり、研修に慣れることって、社会人としてのベースだったりするので、今後会社を大きくさせていくうえで必要不可欠だなと。それに、僕が「やれ」といって、やらせるではなく「主体的にできること」「文化になること」が理想でした。
オンライントレーニングに参加してみて、まず移動時間がないのはすごい。オンライントレーニングで講師から質問されることも、自分にも回ってくるなと思うと、必死に考えるのでいいトレーニングになっています。
「スケジューリングもうすこし覚えたほうがいいな」とか「優先順位の考えを覚えたほうがいいな」というメンバーの課題が見えた瞬間に「誰々に、スケジューリングの研修入れて」みたいリクエストできる。研修を入れれば入れるほど、社員が成長すると思っています。
ー これまで、人材育成、組織づくりでどのような課題がありましたか?
僕らみたいな中小企業は、もともと会議とか、研修とか、リモートに馴染みがない場合が多いんですよね。でも、会議に慣れたり、研修に慣れることって、社会人としてのベースだったりするので、今後会社を大きくさせていくうえで必要不可欠だなと。それに、僕が「やれ」といって、やらせるではなく、主体的にできること、文化になることが理想でした。
僕が教えられないこともないけど、他社の人と話し合う場を通じて、ビジネスパーソンとしてのあり方とか、きちんと自分の伝えたいことを伝えられるようになるトレーニングが必要だと思っていました。他社の方と一緒に研修やディスカッションを通して「こんな考え方があるんだ」「あんなふうに話すんだ」とか、知るだけでもとても刺激的ですし、意味があると思うんですね。
でも意外と「研修」とか「トレーニング」の機会って、自分たちで大きな投資をして、取りに行かなければ、なかなか作ることは難しい。もっと低コストで、身近にあって、会社の文化に取り入れられるような、ずっと継続できるような、そんな状態ができればと思っていました。
ー「Smart Boarding」の導入の決め手はなんでしたか?
僕らは建設業なのですが、電子化することも非常にこだわっていて、今テレワークも当たり前にやっていますし、リモート会議もやっているので社員全員パソコン1台持っているんですね。パソコンを一人1台当たり前に持っている環境で、「Smart Boarding」はぴったりはまりました。
他の建設業の会社ってパソコンがなくアナログで、紙使ったりホワイトボード使ったりで、工程管理しているんですけど、そういうのをすべて電子化したりしています。効率や生産性は常にこだわってやってきている感じです。
だからこそ、リモートワーク、オンライン研修みたいなのが、すごくはまる。勝手に僕らが、受講計画をパパッと組んじゃって、スケジュール共有したら、みんなパソコンを持っているので入れるのです。社内に学びのプラットフォームをつくれているというのは、いいですよね。おかげさまで、「Smart Boarding」のサービスは相性がいいですね。
ー 「Smart Boarding」を活用してみての感想などお教えください。
オンライントレーニングに参加してみて、まず移動時間がないのはすごい。営業で動き回っているというのもあるので、打ち合わせの前に1時間講義を聞けるのは、大変貴重です。
最近、僕が受けた「タスクブレイクダウン(業務分解)」のレッスンが印象に残っています。タスクブレイクダウンは、抜け漏れなく仕事を進めるための「業務の細分化」の技術です。私は、お客さんからも、自分の上司からも指摘をもらったことがありましたが、このタスクブレイクダウンができていませんでした。業務の分解ができなかったり、ただ単に何すればいいですかっていう、聞いているだけだったりすることが多かった。
「分かりました。やっておきます」と仕事を受けては「これ、できていないじゃないか。あれ、できていないじゃないか」と。お客さんからも、上司からもそう指摘をされることが多かったので、そこで業務分解を活用しました。
あと僕は、仕事の受け方の「TEAR」というものも学べたので、今も使わせていただいています。TEARは、「T-TakeMemo(メモを取る)」「E-Expect(期待レベルを確認する)」「A-Ask(質問する)」「R-Repeat(復唱する)」という、「指示受けの方」の4つのポイントを語呂合わせしたものです。
僕は、メモを取ること、期待水準を明確にすること、ここら辺を応用させてもらっていますね。期待水準を確認するときには、期待水準を明確にするために「7W2H1G」のフレームワークも実践しています。
お客さんから現場頼まれたときも、期待水準をしっかりと聞かせていただくようにしているので、それだけでも僕の営業売上げが上がっている部分はあるかもしれないです。
現場のことでも、お金をかけなくていいところに、お金をかけようとしたところもあるんですね。施工の内容も「そういうことですね、僕、勘違いしていて、ここまでやろうと思っていました」「ああ、そこまでしなくていい」と、相手の期待水準を知ることで、現場もやりやすくなりましたし、お客さんからの融通も聞けるようになったというのはありますね。
印象に残ったのは「聞き上手になる聴く力レッスン」。私はいつも相手から話を聞いて、理解したつもりになって、自分が思っていたことを相手にぶつけちゃっていたのです。
でもレッスンで、相手から聞いたことに、自分が受け取った内容を相手に伝えて、それがあっているかすり合わせしてからコミュニケーション取るみたいな話をいただいて。相手から聞いたことを、自分の解釈によって進めちゃっていたから、相手の思いと全然違うことになっちゃっていたよねと気づけました。
この話は、非常に印象に残っていて、今でもやっちゃうときありますが、「オウム返し」や「相槌」など、習ったことをメモしてあるので、たまに見返して思い出しています。
実際に部下とのやり取りの中で、自分の中ではこうだろう、という自分の解釈を伝えていました。レッスンを受けた後は、オウム返しをすることによって、相手がこういうふうに思っているとか、こういう考えですというのを知れました。
「あ、なるほど、そういうことなのか」と自分の中の考えがそこで変わり、それをオウム返しすることによって、より2人の意見が近づいてくるというか、正しい方向性に向かっていく感じがします。
あと、同じレッスンでも2回、3回出ることによって、より深まってくるかなというのはありますね。かなり参加型だなというのは印象に残っています。講師の方が参加者を指名してくれるので、とても緊張感があって、レッスンに参加せざるを得ないと思うので、非常にいいなと思います。
一番は移動中や携帯電話で参加できるというのは、大変便利だと感じています。オンライントレーニングで講師から質問されることも、自分にも回ってくるなと思うと、必死に考えるのでいいトレーニングになっています。
答えられるだろうなと思っていたことも、質問されて「いざ、実践!」となると、全然答えられなかったりするんですね。難しい質問じゃないと思っていることでも「知っている」と「できている」の差は、大きいなと思います。
他の企業の方が講師からの質問に答えることを聞いて「それでいいんだ」みたいな気付きもあれば、自分にあたると、うまく答えられないことも。まだ受けはじめたばかりなので、学んだこと実践するにはまだまだといったところですが、これからも積極的に参加して、実務にも活かしていこうと思います。
ー「Smart Boarding」を導入して感じる効果をお教えください。
みんな勉強は好きじゃないと思うんですけど、オンライントレーニングにそんなに嫌々出ていないというか、毎回学びになっています的な雰囲気で話してくれています。トレーニングなので繰り返していけば効果が出るなと思いますね。
先日、藤代がスマートボーディングの来月のスケジュールを出してくれたんですけど、そういうのも主体的でいいなと思っています。「Smart Boarding」に否定的というか嫌だったら、言われるまで動かなかったと思うんですよね。効果を感じているから、そうやって主体的に動いて、やれている。
社員全員にこういう研修を受けさせることが、今まではできないんですね、有料だし高いし。その点「Smart Boarding」は定額制というのがめちゃくちゃメリットですよね。
「こいつ、スケジューリングもう少し覚えたほうがいいな」とか「優先順位の考えを覚えたほうがいいな」というメンバーの課題が見えた瞬間に「誰々に、スケジューリングの研修入れて」みたいにリクエストできちゃう。
めちゃくちゃ活用していて、僕個人的には入れなきゃ損ですね。研修を入れれば入れるほど、社員が成長すると思っているので、活用できるかぎりしちゃおうと思っています。みんなやったほうがいいですよ、安いですからね。
普通、参加型のリアル研修だと、10万円払っているんだからと、訳のわからないプレッシャーがかかることもありますよね。お金払っているから、当然「お前、学んだのか」と僕が圧かけるじゃないですか。うちの人たちはそういうのに慣れてなくて、そのプレッシャーは本当にきついと思うので。
けれども、安いのに研修できちんと指名してもらえるから、知らんぷりはできないという感じがいいです。しっかり双方向で緊張感を持って、自由にトレーニングできる。
オンライントレーニングは「行きたくないです」という感じには、これからもならないと思っていて。人って向上心、知識欲求ってなんだかんだ言ってあるんだなと思って、研修をいれると言っても、全然嫌な感じ誰も出さないんですよね。
きっと業務時間中に「YouTubeのこのチャンネル見ろ」と言っても、絶対誰も見ないと思う。YouTubeは見ないけど、オンライントレーニングだったらちゃんと出るし、集中力高く参加してもらえるので、本当最高です。
1人ひとりにタイムリーに必要なものを受けさせられるし、基本からちゃんと学ばすことができる。仮に基本が頭に入ってなかったとしても、会議慣れするとか、研修慣れするとか、リモート慣れするというのが、社会人としてマインドセットされていく部分もあったりすると思う。だから一石二鳥という感じです。
他社の人と話し合う場みたいなことを通じて、ビジネスパーソンとしてのあり方とか、ちゃんと自分の伝えたいことを伝えられるようになるトレーニングにもなる。他の会社の、あれぐらいの年の人なのに、あんなにしゃべれるのかということを知るだけでも意味があると思うんですね。
ー今後「Smart Boarding」をどのように活用されますか?
「分かった」と思った瞬間、学ばなくなるので、嫌でも聞き飽きたよということを繰り返していくぐらいのつもりでいます。ひたすら利用することを今意識していますけど、その過程で、ああしたい、こうしたいが出てくると思うので、その時はFCEさんに相談しつつ、できることを増やしていければと思っています。
僕自身としては、スマートボーディングの、eラーニング動画を社内会議の前に15分流すとか、そういう活用の仕方もできると思っています。うちの会社の環境整備が整えば整うほど、利用価値は高いなと思っていますね。
ー最後に、 「Smart Boarding」の導入を迷っている方に、ひとことお願いします!
eラーニングとか、オンライン研修って、「いいものだけど、使わなかったら意味ないな」って不安は常にありますよね。でも、『Smart Boarding』には、その点を解消するポイントがあって、それは「管理者がだれにどの講座を受けさせるか決められる」こと。これのめちゃくちゃいいところは、管理者が誰かの分を勝手に予約できちゃうことです。
たとえば、「この講座、新人メンバー全員が受けたほうがいいな」って、藤代が受講計画を組み立ててくれるとする。その計画を僕が聞いて「いいね、OK」となったら、全員予約しちゃって、全体に連絡して終了。「使わなかったら」とか「続かなかったら」という懸念点は解消できますよね。社員に勝手に「出ろ」って言っても、絶対に出ないですよ。
会社が主導権を持って、強制的じゃないですけど、就業時間外じゃなくて時間内にやっているわけですから、金もらって塾に行っているようなもの。こんな最高なことないわけですから、迷うポイントが逆にわからないくらいですね。ネット環境、パソコンの有無など、環境的に問題なければ、入れない理由がわからないサービスです。
14日間
全機能 無料トライアル
実施中
せっかく申し込んだトライアル。結局使わなかった、なんてことありませんか。
Smart Boardingは無料期間から「貴社オリジナルコース」にカスタマイズしてご提供。
階層 課題
貴社オリジナルコース